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    TikTok✖️リストマーケで月100万達成した全手順

    どうも、なましです。

    今回はTikTok×リストマーケで月100万達成した全手順を解説します。

    僕は1アカウントから月に100万達成したり、

    半自動で30万円稼いだりしてきました。

    Brainやnoteも下記のように売れました。

    コンサルの逆オファーも何件も受けました。

    それもZOOMなどの通話セールスなしで文章しか使っていません。

    ブログを数記事書いて、公式ラインにあらかじめセットするだけ。

    あとはほぼ自動で収益が上がっていきます。

    実際に数千万売り上げている方の導線やライティングを元にしているので、

    効果は抜群です。

    この通りに導線を組めば、

    • ご飯の間も
    • 寝てる間も
    • 旅行の間も

    勝手に商品が売れる仕組みを作ることができます。

    早速いきましょう!

    目次

    リストマーケで収益を出す大原則

    今回は文章のみで情報を発信して商品を販売します。

    この世にはいろんなライティングテクニックがありますが、

    多すぎて結局どれを使って良いのかわからないってことが結構ありますよね。

    ただ、今から紹介するライティングの大原則を理解さえすれば、

    細かいライティングテクニックを全て抑える必要はありません。

    また頭の中が整理されて、文章でセールスすることが簡単になります。

    その大原則とは…

    見ない、信じない、行動しないの3つのnotを超えると言うことです。

    人間が何かコンテンツや読み物を読む際には必ずこの3つのnotが立ちはだかります。

    文章を書いても売れないのも、この3つを読者に越えさせてあげられてないからです。

    逆に言うとこの3つさえ超えられれば、文章だけでもポンポン商品を売ることができるんですよね。

    実際世の中に溢れているライティングテクニックは全てこの3つのうちどれかを超えるためにあります。

    ということで見ない、信じない、行動しないを突破する方法を理解していきましょう。

    見ないを突破する方法

    まずは読者に発信を見てもらわないと何も始まりません。

    一生懸命作ったコンテンツも、開かれなければ価値は0になってしまいます。

    結論、見ないを突破するには相手に刺さる言葉を使うことが大事です。

    価値を届けたい人に、「知りたい!」と思ってもらえるような言葉や内容にすると言うことですね。

    例えばこのコンテンツも

    • TikTokに興味ある!
    • TikTokで稼ぎたい!

    と思う人のみ閲覧しているでしょう。

    インスタ・YouTubeで稼ぎたい人はそもそも見ませんよね。

    じゃあ具体的にどうやって相手に刺さる言葉や内容を作り出すのかと言うと、

    しっかりリサーチして、コンセプトを練れば可能です。

    「またリサーチかよ…」

    と思われるかもしれませんが、それだけ大事なんです。

    まず市場やターゲットのことを深くまで理解するために、

    • どんな商品がニーズがあるのか
    • お客さんはどんな悩みを持っているのか
    • お客さんが大事にしている価値観は何か

    などなどをリサーチしていきます。

    リサーチ方法は、

    • 知恵袋
    • TikTokのコメント欄
    • Twitter
    • Instagramの質問

    などなどいろんな方法があります。

    リサーチによって集めた情報を元に、コンセプトを設定していきます。

    コンセプトの作り方は本編でも言いましたが、

    1. どんな悩みを解決するのか
      例:ダイエットに挫折してしまう
    2. 誰に向けて発信するのか
      例:20代女性
    3. どのような方法で解決するのか
      例:食事管理で
    4. なぜ自分じゃないといけないのか
      例:過去に食事管理で5キロ瘦せたから

    この4つをできるだけ具体的に決めることが大事です。

    このコンセプトを元にコンテンツや言葉を決めてくことで、

    見ないの壁を突破することができます。

    また小手先のテクニックにはなりますが、

    強いワードを盛り込むことで見ないの壁を突破しやすくなります。

    『食事管理で痩せた方法』よりも、

    『たった1ヶ月で5キロ痩せた食事管理の極意』の方が興味を引けます。

    信じないを突破する方法

    見ないを突破したあとは信じない壁を突破しましょう。

    文章を見てもらっても最初は、

    • こいつ怪しいな
    • 胡散臭いな

    と思われています。

    このままの状態ではこの先のコンテンツを読んでもらうことや、

    商品を購入してもらう事は非常に厳しくなります。

    なので次は信頼を獲得しましょう。

    信じないを突破する方法は主に以下の4つです。

    1. 自信をみせる
    2. 共感する
    3. 夢を語る
    4. 価値提供する

    自信を見せる

    あなたは人を判断する時、どこをみますか?

    • 服装
    • 声のトーン
    • 髪型

    などいろんな要素を見るでしょう。

    ただ文章では上記のようなリアルであったときの印象は伝えようがないですよね。

    ですが、強い自信は言葉を通しても相手に伝えられます。

    そしてその自信は信頼につながります。

    例えば、

    「月10万円なんて稼げるに決まってます」
    「月10万円稼げると思います」

    この2つの文だと前者の方が明らかに自信が伝わってきますよね。

    後者の方は読者からすると少し不安に思うはずです。

    このように、曖昧な表現をなるべく使わないことが大事です。

    しっかり主張を言い切りましょう。

    「この人についていきたい!」

    と思われるような文章を書きましょう。

    共感する

    共感することでも信頼を獲得することができます。

    共感とは、相手が思っていることに対して先回りして寄り添い合うことです。

    例えばダイエットをしたい人に向けて、

    「運動が大事って分かっているけど継続するのは難しいですよね」

    と共感してあげることで読者は、

    「そうそう!まさにそこが悩みなんですよ!」
    「この人は私のことわかってくれる」

    となって信頼に繋がります。

    大事なのは相手が思っていることをしっかり理解した上で共感すると言うことです。

    ここがずれてしまうとむしろ逆効果になってしまうので。

    この辺りもリサーチによって理解することができます。

    (実はこの文章中にもぽちぽち使っています…)

    夢を語る

    夢を語ることでも信頼を獲得できます。

    例えば皆さんご存知のワンピース。

    主人公のルフィはすごく信頼されていて、仲間もたくさんいます。

    なぜルフィは周りから熱い信頼を得ているのか。

    いろんな理由があると思いますが一つの理由として、

    大きな夢を語っている姿に惹かれたと言うことが挙げられます。

    ルフィは海賊王になると言う大きな夢を一貫して語り続けています。

    その姿に仲間たちは「この人についていきたい」と思っているのです。

    これはライティングでも一緒です。

    このノウハウであなたを理想の未来へ連れていきたい。

    という思いを文章で伝えてあげることが非常に重要です。

    価値提供する

    価値提供は信頼において最も大事です。

    ここで手を抜くと確実に収益は上がりません。

    結局自信を見せたり、共感したり、夢を見せるなど情緒的価値ももちろん大事ですが、

    価値提供なしでいきなりセールスするとまぁ嫌われます。

    まずセールスの前にやりすぎなくらい価値提供して、

    「この人無料でこんな情報くれるんだ!」

    となって厚い信頼を獲得することができます。

    また心理学で、相手から受けた恩は返したくなるという返報性の原理が働き、

    商品のセールスも上手く行きます。

    行動しないを突破する方法

    信頼まで獲得することができたら、あとは行動してもらうだけです。

    ただ人間は非常にめんどくさがりな生き物なので、
    背中を押してあげないと行動してくれません。

    なので行動する上で邪魔になる要素を消してあげることが大事です。

    具体的には下記の3つですね。

    • 再現性を見せる
    • 楽さを見せる
    • 4つの学習タイプを意識する

    再現性を見せる

    行動しない理由の一つとして、「失敗したくない」という心理があります。

    人間は成功を掴むよりも失敗を避けることを重視する性質があります。

    なので何か新しいことに挑戦しようとしても、

    「〇〇さんだからできたんでしょ」
    「私には才能なんてないから無理ですよね…」

    と失敗を避けるために言い訳をしちゃうもんなんですよね。

    なのでこの言い訳をさせないように、再現性を伝える必要があります。

    「あなたにもできるんですよ」

    とわかってもらうということですね。

    方法としてはいろいろありますが、

    自分のダメエピソードを語る

    というのがおすすめです。

    今でこそ成功したけど、実は昔はこんなにダメな人間でした。

    ただこのノウハウを実践しただけで成功できました。

    こんなダメな僕でもできたので、あなたにもできます。

    という文脈にすると、

    「こんな凄い人も最初は私と同じだったんだ…」
    「だったら私にもできるかも」

    と行動してくれるようになるんですよね。

    楽さを見せる

    先ほども言いましたが人間はめんどくさがり屋です。

    とにかく楽して成功したいと考えてしまう生き物です。

    なのでいくらしっかりしたノウハウでも、それが非常に大変でめんどくさそうだったら、行動してもらえないんですよ。

    『これからダイエットのノウハウを20章に渡り紹介します』

    と言われてもめんどくさくてなかなか1章すら読もうと思われません。

    • 1日たった20分でできる
    • 簡単3ステップ
    • 〇〇するだけ

    と言った風に楽さを伝えることも大事です。

    4つの学習タイプを意識する

    4つの学習タイプとは、人間が何かを学んで行動するには以下の4つのパターンに分類されるというものです。

    なぜタイプ(Why Type):理由がないと行動しない
    なにタイプ(What Type):根拠・事例がないと行動しない
    どうやってタイプ(How Type):方法論がないと行動しない
    今すぐタイプ(Now Type):まず行動してみる

    逆に言えば文章の中で理由・根拠・方法論・具体的なタスクを書いてあげることで行動してもらいやすくなるということですね。

    これはかなり強力なのでぜひ活用してください。

    月100万達成したリストマーケの全手順

    ライティングの大原則が分かったところで具体的な手順を紹介します。

    まず大前提として公式ラインに登録してから理想をいうと3日以内、遅くとも5日には商品をセールスしたいです。

    なぜかと言うと、お客さんの熱が冷め切ってしまうからですね。

    特にTikTokユーザーは熱しやすく、冷めやすいのであまり時間をかけない方が良いです。

    今回僕の導線では3日でセールスまで持っていく導線にしました。

    説明する順番通りにライティングすれば、ポンポン商品が売れる仕組みを作れます。

    ちなみにラインステップツールはプロラインが非常におすすめです。

    ラインステップツールは基本的にお金がかかりますが

    プロラインは無料で高クオリティな機能を使用することができます。

    お金をあまりかけたくない方にはこれ1択ですね。

    登録できたら早速具体的な手順を見ていきましょう。

    1日目

    1. テーマの提示
    2. 自己紹介
    3. 原因の明確化
    4. 有益ノウハウ一部公開
    5. 理想の未来を見せる

    テーマの提示

    まずはこれからどんな情報を発信していくのかを説明しましょう。

    最初なので軽くで良いです。

    今回は3日間で構成しているので、

    1日目〇〇、2日目〇〇、3日目〇〇と言う風に伝えてあげるとわかりやすいですね。

    また3日目で終わると言うゴールを最初に伝えてあげることも大事です。

    ゴールがわからない話って聞くの辛いです。

    学校の授業も50分と決まっているので、

    「あと10分だ…」

    と耐えられていますが、

    いつ終わるかわからないとマジで地獄だと思いません?

    最初に3日間で終わりますと伝えてあげることで

    「じゃあそこまで読んでみるか」と

    最後まで読んでもらいやすくなります。

    自己紹介

    次は軽く自己紹介をしていきます。

    と言ってもただ自分のことを知ってもらうためにやるのではなく、

    再現性をアピールするために、ダメ人間から成功したストーリーを語ります。

    先ほども言いましたが

    これまでいろいろ失敗してきました、落ちこぼれです。

    ただ〇〇に出会って結果を出すことに成功しました。

    今ではこんな結果を出しています。人生変わりました。

    と言った流れですね。

    またこの流れですと実績を公開すると自慢っぽくならないのでおすすめです。

    原因の明確化

    続いてお客さんが悩んでいる原因を明確に伝えてあげます。

    お客さんはそもそもなぜ自分がうまく行ってないのかを理解していないことが多いです。

    あなたの成功を邪魔しているのは〇〇ですよ。

    その原因を解決するノウハウを今後発信していきますね。

    と言う文脈にするとスッとお客さんも納得して、しっかりこの先の発信を見てもらえるわけですね。

    有益ノウハウ一部公開

    続いて有益ノウハウのさわりの部分だけ公開します。

    ここで概要だけでも公開することで、

    「なるほど、こう言うノウハウがあるのか」
    「詳しく知りたいな」

    と思われて、2日目への興味をより一層強くさせることができるんですよね。

    また心理学として少し内容を知ってしまったら、
    最後まで知りたくなると言う「ツァイガルニク効果」
    も働くのでおすすめです。

    プラスで意識すべきこととして

    ここでも再現性を感じさせてあげましょう。

    • 手順は2ステップでシンプルです
    • たったこれだけで可能です
    • 知ってるか知らないかだけです

    など簡単ですよと言うアピールをすることも大事ですね。

    理想の未来を見せる

    1日目の最後は理想の未来を見せてあげましょう。

    最後にベネフィットをしっかり伝えてあげることで、今後のコンテンツへの興味を最大限に高めます

    このベネフィットも基本的にはリサーチを元に決めていくのですが、

    注意点として機能的と情緒的の2種類のベネフィットを入れることが大事です。

    例えばダイエットの場合、機能的ベネフィットとして

    体重が〇〇キロ落ちます
    〇〇日で痩せれます

    などが挙げられます。

    ただこれだけではお客さんの本能を刺激する事はできていません。

    お客さんの最終目的は痩せることなど機能的ベネフィットではないです。

    痩せたその先に、

    • お気に入りだったズボンをまた履けるようになりたい
    • フラれた彼をギャフンと言わせたい

    などなど情緒的ベネフィットが最終目的です。

    ここを刺激してあげましょう。

    機能的ベネフィットで重い腰を上げてもらって、
    情緒的ベネフィットでしっかり歩んでもらう。

    というイメージですね。

    機能的と情緒的の二つのベネフィットをしっかり入れましょう。

    2日目

    1. 前回のおさらい
    2. プレゼントのお知らせ
    3. 有益ノウハウ8割公開
    4. 新たな問題の匂わせ
    5. プレゼントの詳細

    前回のおさらい

    まずは前回のおさらいから入ります。

    人間というのは非常に忘れやすい生き物です。

    事実として、1日経つと学んだことの60%以上忘れるというデータもあります。

    なので2日目の本題に入る前に、1日目の振り返りをしておくことが大事ですね。

    ただ長すぎても離脱されるので大事な部分のみで大丈夫です。

    プレゼントのお知らせ

    ここで軽くプレゼントのお知らせをします。

    「プレゼントを用意してるので最後までみてください」

    と言った感じで2通目をしっかり読んでもらうために使います。

    有益ノウハウ8割公開

    2日目のメインパートは価値提供です。

    ここで有益ノウハウの8割ほどを公開してください。

    「8割はやりすぎじゃない?」

    と思われるかもしれませんが、やりすぎなくらいがちょうど良いです。

    ここでガッツリ価値提供することで、

    「無料でここまでのノウハウを公開してる人初めて!」
    「この人は間違い無いかもな」

    と圧倒的な信頼を獲得することができます。

    先ほども言いましたが、信頼される上で一番重要なのは価値提供です。

    ここが欠けていると何をやっても効果はイマイチです。

    圧倒的な信頼を得ましょう。

    3通目の予告

    続いて3通目の予告を紹介します。

    有益ノウハウを公開して、信頼を獲得するのは良いのですが、そのままお客さんが満足してしまうと商品が売れません。

    なので「あなたはまだ学ぶべきことがありますよ」という予告をする必要があります。

    やり方としては2通りあって、ネガティブ訴求とポジティブ訴求です。

    ポジティブ訴求の例としては、

    あなたは今日話したノウハウをすればある程度成果は出るでしょう。

    ですがそこから10、100とステップアップするにはある重要な考え方が必要です。

    ここを知ってると知らないとでは大きな差が生まれるので次回しっかり学びましょう。

    と言った感じですね。

    逆にネガティブ訴求の例は

    ここまでであなたは成功するまでのノウハウを手に入れました。

    ただ同じノウハウでも成功する人としない人がいるんですよ…

    次回はこの両者の違いについて紹介します…

    という流れにすると自然かつ3通目も非常に気になりますよね。

    3通目の予告をいれて、お客さんを満足させ切らないようにしましょう。

    プレゼントの詳細

    最後はプレゼントの詳細です。

    基本的にはnoteなどで実際に販売している商品をプレゼントにすると良いです

    「本来5000円で販売している商品を無料でプレゼントします」

    と言われても「本当か?」と疑われるんですよね。

    ただnoteのURLを貼って実際に5000円で販売しているところを見てもらえれば、

    「本当に5000円で販売しているのか。無料でもらえるならお得だな」

    と行動に移してもらえるわけです。

    また2通目では無料で有益ノウハウを公開しており、
    かなりの信頼を得ている状態ですので高確率で行動してもらえます。

    だからこそプレゼントする商品も手を抜いては絶対にダメです。

    信頼がガタ落ちになってしまいますからね。

    高クオリティのプレゼントを用意できないのであれば、
    プレゼント企画はやらない方がいいです。

    3日目

    1. 前回のおさらい
    2. 行動の重要性の提示
    3. 自己投資の重要性の提示
    4. 新たな問題を解決する商品提示

    前回のおさらい

    また前回のおさらいからいきましょう。

    有益ノウハウに関して軽く概要を話します。

    行動の重要性の提示

    続いて行動の重要性を提示します。

    2日目でした3通目の予告に合う内容を話しながら行動の重要性に話をシフトしていく感じです。

    先ほどの例でやってみると、ポジティブ訴求の場合

    ステップアップするには学んだことを即行動に移すことが大事です。

    人は1日経てば学んだことの60%も忘れてしまいます。

    なので学んでからすぐにアウトプットしないと全て無駄になってしまうんですよ。

    といった感じですね。

    実際はこんなに短い文章ではなく、具体的に、いろんな根拠を使って何回も言うことが大事です。

    自己投資の重要性の提示

    続いて自己投資の重要性ですね。

    TikTokユーザーは割と多いのですが、自己投資の大事さをわかってない人が多いです。

    情報商材?怪しい…

    と思う人もかなり多いので、
    知識に投資することの大事さをしっかり伝えないと商品も売れないんですよね

    こちらも根拠や事例を複数用いて丁寧に伝えていくことが大事です。

    相手を納得させるには根拠や事例が必須です。

    ただ自己投資は大切なんです!と伝えても、

    「別に無料でもいいでしょ」
    「あなたが儲けたいだけでしょ?」

    と思われてしまいますが、

    「あなたも学生時代は学校にお金を払って勉強していましたよね?」
    「学校に通わずに高校に受かることは可能だと思いますか?」

    と言った感じでしっかりした根拠や事例を用意しましょう。

    新たな問題を解決する商品提示

    ここまで来て初めて商品を案内します。

    これでまでの文章を読んできたお客さんは、かなり私たち発信者の価値観に共感してくれています。

    逆に言えば教育が不完全で価値観を共有できてない状態で商品を提示しても

    まぁ売れませんからね。

    商品の提示の前に、2日目の有益ノウハウでは解決できない新たな問題を提示する必要があります

    2日目で有益ノウハウの公開を8割にしたのはこのためです。

    残りの2割の内容をもとに、新たな問題を提示できます。

    ただコンサルなど体験を売る場合はノウハウを10割公開してもOKでしょう。

    その後商品の紹介に入ります。

    • 商品の概要
    • ベネフィット

    などを紹介していきます。

    またプラスで限定性を訴求すると良いです

    ここまできてもやはり人間はめんどくさがり屋なので、

    「興味あるけど後でいいや」

    となって結局買わない人もいます。

    なので

    • 期間限定でプレゼントがあります
    • 部数限定で〇〇円で販売します
    • 〇〇日後、販売を停止します

    などなど背中を押してあげることが大事です。

    また最後に銀行振り込みも可能であることを訴求しましょう。

    TikTokではクレジットカードを持ってない層が結構います。

    僕の体感ですと4割くらいは銀行振り込みでした。

    なので言ってあげないと

    「クレカじゃ無いとダメなのか」

    と勘違いされる方もいるので絶対に明記しましょう。

    さらに成約率を上げるテクニック

    以上が月100万達成した具体的な導線でしたがプラスで以下のテクニックを使用するとさらに成約率が上がります。

    論理的な文章

    論理的な文章を使うことで、相手に納得してもらい、スムーズに教育することができます。

    論理的な文章は先ほども軽く紹介しましたが、

    主張、根拠、理由の3つを含んでいる文章のことを指します。

    例文として、

    『部屋をきれいにした方が良い。汚い部屋はダメだから。』

    この文章は一見違和感がないように見えますが、

    普段から部屋が汚い人が見たらどう思うでしょう。

    「なんで部屋が汚いのはダメなの?」

    と疑問が浮かび、納得しないでしょう。

    なぜこのようなことが起きるかというと、例文には根拠が抜けているからです

    『汚い部屋はダメだから』という理由を裏付ける根拠がないんですよね。

    なので根拠として、

    『部屋が汚いとうつ病になりやすいというデータがあります。』

    という根拠を入れてあげることで、誰がどう見ても

    部屋はきれいにした方が良いという主張に納得できます。

    これこそが論理的な文章です。

    二項対立

    二項対立とは、二つの対称的な概念を提示するという方法です。

    例えば、

    5キロのダイエットに成功し、気になる彼から告白されるか、

    いつまでも脂肪が落ちずに、誰からもモテない人生か、

    と言った感じです。

    この二項対立のなにがいいかというと、

    ダメな方はとことんダメに感じ、良い方はより良く感じさせることができます。

    先ほどのダイエットの例でも、

    「5キロのダイエットに成功したい!」
    「もう脂肪とはおさらばしたい!」

    とお客さんは強く思うんですよね。

    商品を手にした未来と、手にしなかった未来で二項対立を利用することにより

    商品の成約率が上がるというわけです。

    毎回課題を提出させる

    毎回課題を出させることで、お客さんに行動させるということも効果的です。

    ただただ情報を届けるだけではお客さんが受け身になってしまい、

    実際に商品をセールスした時にも行動しにくいです。

    ただ1日目や2日目で感想や課題を提出させることで、
    お客さんのフットワークを軽くさせることができます

    また学んだことをアウトプットしてもらうことで、
    よりお客さんの脳内に、情報が行き渡ります。

    僕は1日目の最後で理想の未来を提示した後に、

    「あなたの理想の未来はなんですか?」

    と課題を出してお客さん自身に考えてもらうようにしています。

    ただただ提示するよりも、実際に考えて送ってもらうことで、

    よりお客さんの頭に理想の未来がイメージされるのでおすすめです。

    さらに課題を提出しなければ先を見れないという形にしておけば、
    スクリーニングにもなります。

    いろいろメリットがあるのでぜひ試してみてくださいね。

    最後まで読んでいただきありがとうございました!

    今後ともよろしくお願いいたします!

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